鍋 種類 材質 構造

鍋の種類 材質 構造

「鍋」と一言で言っても、その種類はかなりのものです。
特に、これから新婚生活を始めるご家庭や、一人暮らしを始める方にとって、 選び方には注意が必要です。各種の特徴などをしっかり理解して、調理する頻度や兼用できるものなどを検討し、無駄の無い選択をしましょう。

大まかに分類すると、「構造」「材質」「料理の種類」に分別できます。 下記の一覧表から、各種類をチェックし、機能や特性を確認してみましょう。

【機能・構造】	【材質】	【料理の種類】
両手鍋	ホーロー鍋	中華鍋
片手鍋	ステンレス鍋	北京鍋
圧力鍋	アルミ鍋	パスタ鍋
多層鍋	土鍋	シチューパン
ＩＨ対応鍋	チタン鍋	ミルクパン
グリル鍋	セラミック鍋	フォンデュ鍋
保温鍋	鉄鍋	タジン鍋
	石鍋	炊飯鍋
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そして、どの種類が、ご自分のキッチンに適しているかを見極めてください。 ポイントとしては、

◎ご家族の人数に応じた寸法・容量。
◎よく作る料理の種類に合った機能・材質。
◎熱源は？（直火・電気・ＩＨ調理器・ハロゲン等）

などが挙げられます。 もう少し、細かいポイントを挙げるのならば、

◎取っ手が熱くならない。
◎底の角が丸みをおびているもの。（混ぜ残しがなく、手入れも楽。）
◎熱効率や保温性に優れた構造。
◎傷が付きにくく、焦げ付きや黒ズミも少ない材質。
◎多くの種類を持つならば、重ねられるタイプの収納性に優れたもの。

等、充分に特性を見極め、選ぶようにしましょう。

鍋のお手入れ
使用後はすぐに水を張って汚れを落ちやすくしておくことが基本です。 汚れがこびり付いた状態で放置すると、たわしやクレンザーなどを使用することになり、 材質を傷める原因となりますので避けるようにしましょう。

[余談]

合宿免許の自炊に鍋は必要か？
今度、ウチの娘が合宿免許を取りに行くことになりました。
できるだけ安く抑えたいので、食事を自炊プランにしたようなのですが、調理器具や食器が用意されているのかどうか見当がつきません。
自炊と言っているからには必要最低限の物は揃っているとは思うのですが…
ミルクパンでも持って行かそうかしら。

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