蒸篭 せいろ

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蒸篭(せいろ)の特徴をナビゲート

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蒸篭(せいろ)について

このページでは、蒸篭(せいろ)の特徴について紹介致します。
栄養素や旨味を逃がさない蒸し物には、蒸篭(せいろ)を使っての調理をおすすめします。

中華蒸篭と和蒸篭に大別できますが、シュウマイ・中華まんじゅうをはじめ、茶碗蒸しや赤飯が美味しくふっくらと蒸し上がります。また電子レンジ代わりに温め直しにも利用できます。

中華蒸篭はチョンロンとも呼ばれ、枠には杉・檜・松などの材質が用いられ、蓋やすのこ部分には竹が用いられることが多いです。 蓋の部分は編み込み状になっており、その隙間から適度に蒸気が抜けて行くので、水滴が食材の上に落ちてくることがありません。 中華蒸篭よりも一回り大きな中華鍋にお湯を張り、その上に落とし込んで使用します。2段にも3段にも積み重ねられるので、種類の違う料理や大人数の調理にも対応できます。 火加減が強過ぎますと蒸篭が焦げ付いてしまう恐れがありますので注意しましょう。

和蒸篭は底に穴が開いているタイプが多く、すのこの上にすだれを引いて使用します。和蒸篭も重ねて蒸すことが可能で、一回り大きな深鍋に落とし込んで使用します。

使用前に水に浸し、水気を拭き取ってから使うと、焦げ付いたり、におい移りを防ぐことができます。 使用後は洗剤は使用せず、ぬるま湯などで洗い流し、十分に乾燥させてから保管しましょう。殺菌は蒸している時に蒸気がしてくれます。

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